代表取締役社長幸村 潮菜

今の社会は、個人が尊重されているだろうか。多様な人々が働きやすい環境があるだろうか。まだまだ道半ばだと、私たちは考えます。

当社は1984年に総合商社の化学部門から生まれ、化粧品事業を中心に成長してきました。美容だけでなく、身体やライフイシューの変化など、女性が歩む道に生じる様々な不安や悩みに向き合ってきました。しかし取り組むべき課題はまだ山のように残っています。

私自身が女性・母でありながらもビジネスをする上で、たくさんのやりづらさ、生きづらさに直面してきました。それらをひとつずつ解決し、次の世代に残さないよう、この社会を懸命に生きる女性たちと一緒に歩みを進めていきたい。そんな思いから、“女性をエンパワーするWell-Being & Beauty Company”として、女性の多様な生き方・働き方をサポートするビジネスをより広く展開していきたいと思っています。

これまでの事業で得た知識・技術と、情熱を力に、社会に点在するひとつひとつのギャップに向き合い、ひとりひとりの人生を照らす存在でありたい。私たちは、あらゆる女性をはじめ、社会のギャップとの間で、理想の選択肢に出逢いにくい現状から、その人らしく、のびのびと楽しく生きる、希望ある社会づくりに貢献していく企業であります。