2022年に株式会社ウィルミナとして新たなスタートを切り、3年が経ちました。その間にJOURNALでは、「自分らしく、晴れやかに生きる女性」を応援するさまざまな記事を発信してきました。3周年という節目にあたり、ウィルミナ代表・幸村潮菜がこれまでの歩みと未来へのビジョンをお伝えします。

3年で、女性の生きづらさはどう変化したのか。

私の机の前には、こんな言葉が書かれたポスターが飾ってあります。
「未来は勝手に進まない。進めてきた人たちがいる。」

この言葉を見るたびに思います。
女性が自分らしく生きられる社会も、誰かが願い、動き、つないできた結果として今があります。
私たちも2022年9月、「女性が自分らしく、晴れやかに生きる社会をつくる。」をメッセージに掲げて再スタートしました。
あれから3年、女性支援の動きは確実に広がり、女性が生きやすい世の中の実現へ向けて、
社会が動き出していると感じています。
けれども、それは自然に進んだわけではありません。
先人たちや、今この瞬間も行動している人たちが未来を前に進めてきたからこそです。
私たちもその一員であり続けたいと強く思います。

一方で、現実にはまだ大きな課題があります。
日本のジェンダーギャップ指数は依然として低く、特に介護問題はクリティカルな社会課題だと感じています。子育てだけでなく、介護の担い手も女性に偏りやすい現状は、これからますます深刻化する可能性があります。ウィルミナ自身もこの課題を自分ごととして受け止め、社内制度や働き方のあり方をさらに模索していく必要があると痛感しています。

3年前、当社の管理職の構成は男女比率や年功序列等の偏りがありましたが、いまでは多様な人材が登用されるようになりました。育児休暇の取得率・復職率も100%。
これは「性別に関係なく、働きやすく、かつ挑戦できる職場」を本気で目指してきた結果です。

変革は、身近な足元から始まる。 そして、その歩みをこれからも続けていきます。

プロダクト開発は「自分たちが本当に欲しいもの」を基準に。

ウィルミナの化粧品事業は1984年に始まり、エイジングケアは今も私たちのコア領域です。
ただ、私自身を含めて周囲の女性たちを見渡してみると、年代に関わらず、生き方もスタイルも多様化しています。

「シニア」の一言では語れません。かつての40代、50代のイメージは当てはまらないほど、現代の女性たちは若々しく、個性的です。60代が「おばあちゃん」なんてとんでもない!

ヘアケアひとつ取っても、グレイヘアを活かしたい人がいれば、染めたい人もいる。
商品に求められるニーズも、ボリューム・ハリ・コシ・ツヤなどさまざまです。
それなのに商品を「シニア向け」という単純な括り方をしていては、現代の多様な女性像に応えることはできません。
だからこそ、私たち作り手が、先入観をアップデートし続ける必要があるのです。

社会の意思決定層はいまだに男性が多数派であるせいか、女性たちの“隠れた課題”の多くが商品化されていません。
しかし、幸いにもウィルミナの多くの開発者は女性です。悩みや違和感を自分ごと化して、「自分たちが本当に欲しいものを作っていこう」そんな対話を重ねながら、日々開発を続けています。

準備や手間に気持ちが追いつかず、つい億劫になりがちな白髪染めを、続けやすく、気持ちが前を向くような体験となるよう開発した『プリマローズ ディープカラートリートメント プロ』(2025年8月6日(水)発売)。広がるバラの香り、素手で使えて3分の放置時間で髪色を美しく。「なんとなく気が重い」という白髪ケアの悩みに、「ときめき」という新たな価値で寄り添いながら、前向きな気持ちを育みます。 https://www.kagayaku-cosmetics.com/brand/primarose/

女性の健康と美に寄り添い続ける、それが私たちの使命。

ウィルミナがこの3年で変遷するさなかに、私自身も仕事と子育て、そして介護を経験しました。
ライフステージごとの女性の悩みは尽きません。

ウィルミナは、あらゆる女性が自分らしく晴れやかに生きる社会の実現を目指すWell-Being & Beauty Companyです。スキンケア、ボディケア、ヘアケア、メイクアップに留まらず、女性のウェルビーイングに直結する新たな領域でも商品をお届けする予定です。今後も世代を問わず女性たちのリアルな声に耳を澄まし、「自分らしく、晴れやかに生きる」ための選択肢を提供していきます。

未来へのメッセージ

未来は勝手に変わらない。私たちが前へ進めていく。

これからも、ウィルミナはあらゆる女性が自分らしく晴れやかに生きる社会の実現に向けて歩み続けます。
どうぞ、これからのウィルミナにご期待ください。