年齢を重ねると、髪や肌に変化を感じる瞬間は増えていくもの。
特に白髪は、見た目の印象を左右するだけでなく、自分の気持ちや行動にもマイナスの影響を与える存在です。
でも、本来、白髪は自分のありのままの姿であるはずなのに、なぜなのでしょうか。
長らく女性のヘアケア商品を開発してきたウィルミナは、2025年7月に新たな白髪ケアブランド「プリマローズ」を発売しました。コンセプトは「髪に、心に、ときめきを」。
そこで今回は、見た目の印象だけでなく、自分の気持ちや行動をも左右する白髪との向き合い方、楽しみ方を考えてみました。
髪は、美容の概念を超える「自分らしさの象徴」
「髪は女性の命」ともいいますが、なぜでしょう?
NHKの大河ドラマとしては珍しい舞台設定も話題となった「光る君へ」(2024年放送)。平安貴族の雅びな暮らしや知性、美意識を見事に現代に届けていましたね。すでにこの時代には、髪の美しさが身分や魅力を表すと考えられていて、平安時代の女性貴族は、髪を腰まで伸ばした「おすべらかし」を理想としていました。
その他、「髪を切る」=「身分や立場を変える、人生を区切る」という意味合いもすでにあり、出家や断髪は、人生の大きな転機を象徴する行為として認識されていたため、髪は「生命やアイデンティティの象徴」と考えられていました。
このように、古来から黒く長い髪を「美」や「生命、アイデンティティ」の象徴としてきた日本では、女性の髪の美しさは、その人の健康状態や生活態度を表すものとして重要視されてきたため、白髪を目立たなくする「白髪染め」を中心に染毛文化が発展してきたのだそう。
白髪ケアを「自分を晴れやかにする体験」に
全国理美容製造者協会が女性を対象に実施した直近の「サロンユーザー調査」によると、自分の髪で気になっていることは、全年代合計で「白髪がある(49.3%)」「くせ毛(40.6%)」が悩みのトップ2となり、次いで「乾燥しすぎる(27.4%)」「傷んでいる(21.5%)」など、髪の状態やツヤに関わる悩みが続きます。
年代別にみると、「白髪がある」は30代から増えはじめ、40代で急増。ヘアカラーをする理由としては、40代以上になると「白髪を隠したい」「若々しく見せたい」と変化しています。
つまり、多くの人が白髪を隠すことを目的にヘアカラーを行っていますが、同時に「乾燥」や「傷み」といった髪の質感への悩みも根強く、ツヤや健康的な髪の印象を保つことが、白髪ケアと同じくらい重要視されていることがうかがえます。
参照:全国理美容製造者協会 サロンユーザー調査 [女性版]2024年 ダイジェスト版
歳を重ねて白髪になっても、髪にツヤがある=清潔感と気品、心身の充実を示すという価値観は変わりません。たとえ色が変わっても、光を反射する髪の輝きは「生き生きとした姿」を印象づけます。
「自身の尊厳」を守り、その人らしく晴れやかに過ごしてほしい。
そんな想いから、ウィルミナでは、白髪悩みそのものに対するケアはもちろん、「ツヤ感」を軸として、その他年齢髪ならではの悩みにこたえる白髪ケア製品を開発してきました。
<ウィルミナの白髪ケア年表>

白髪を「楽しむ」派も。多様化する白髪ケア。
古来からの価値観ゆえか、白髪を隠したい・黒く染めたい派が多い日本。しかし、海外に目を向けると、自然な髪色を選び、健康的に楽しむエイジングケアとして、グレイヘアが注目されています。
特に、アメリカにおいては、グレイヘアがSNSインフルエンサーやセレブによって「エレガンス」と「エンパワーメント」の象徴として正規化しつつあり、2023年のStatistaのデータによると50歳以上のアメリカ人女性の48%が髪を染めていないと報告されているのだとか。
今後、日本ではどのように白髪ケアが進化していくのでしょうか?
「さまざまな調査データから、40代以降の女性の多くが白髪に悩みつつも、白髪・グレイヘアにポジティブな印象を持つ人も増加していることがわかっています。白髪は単なる加齢の悩みではなく 『個性の表現』。白髪を黒く、あるいはキレイなグレイに染めるといった機能性だけではなく、スキンケア同様、体験価値がより求められていくのではないでしょうか。」(「プリマローズ」を手がけたマーケティング担当者)

「LDK」(株式会社晋遊舎) 2025年10月号「人生変わった!買ってよかったもの カラートリートメント」で紹介されている
アルガネーゼ オイルインカラートリートメント。同商品のダークブラウンは、2025年4月号カラートリートメント部門「ベストバイ」&「1位」も受賞。
白髪との向き合い方は、人それぞれ。隠すことも、活かすことも、どちらも素敵な選択肢です。 自分に合った白髪ケアを通じて、年齢を重ねることをもっと楽しめる時代が始まっています。
【ウィルミナのOEMサービス】
40年にわたる化粧品開発の歴史に裏打ちされたノウハウの蓄積と、幅広いパートナー企業との深いコネクションから、マーケティング~企画・製造・販売戦略までを一気通貫で行い、スピーディかつ最適な商品提案で、お客様のご要望を最大限に実現します。 お問い合わせはこちら:wm_oem@willumina.co.jp